久米宏さんの死と父の時代が沈んでゆく

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今日は日本語のみで書きます。最近の機械翻訳はレベルが上がって間違いが少なくなりましたねえ。

「ニュースステーション」のキャスターとして有名だった久米宏さんが肺がんで2026年1月1日に亡くなりました。81歳でした。大好きだったサイダーを一気飲みしたあと、旅立ったそうです。

Facebookではリベラルの人々がまとまった長文で彼を追悼されているので私が書けることは少ないです。

久米さんは物言う報道人の象徴のような人でした。彼の死によって物言う時代が終わり、言いたいことも言えない時代になってしまったんだなと思います。彼の良き相棒だった解説者の小林一喜さんが亡くなった時も大変な世の中になってしまったと思いましたが、今思うとまだあの頃はましでした。

久米さんが自民党の羽田氏を招いて、庶民だったら誰でも持つ疑問をぶつけてきりきり舞いさせていたのを昨日のことのように思い出します。

うちの父もある意味時代と共に生きました。1月11日に父が入っている老人施設に妹といっしょに面会しに行きました。妹は実家から父が若い頃(1979年)、職場の合唱団D51を指揮してうたごえのコンクールで全国1位になった歌唱を含めて、全国からの合唱団の歌唱が収録されているカセットテープを持ってきて、部屋にあるラジカセで再生しました。

D51が歌ったのは「俺は枕木」とロシア民謡「ドンの若者」。

実は私は何十年も「ドンの若者」の歌詞の全容を知りませんでした。最近ネットで知って、あまりにもロシアの自国礼賛、軍国調が目立つ歌詞だと思いました。父には申し訳ないけど。たぶん、ロシアがウクライナ侵攻している今だったら歌えないと思います。

https://bunbun.boo.jp/okera/tato/don_wakamono.htm

ロシア民謡でも他の合唱団が歌っていた「前線にも春が来た」のような戦争の惨禍を悲しく叙情的に歌う歌の方が好み。

ああ、でも父はあの頃全身でソ連を信じていたんだろうなと思います。D51を1位に選んだ側の人々も。

カセットテープを聴きながら「なつかしいなあ・・・」と言っていた父。どんな思いだったでしょうか。

父の命の火ももうすぐ・・・。

今日、衆院選の期日前投票しに青葉区役所に行ってきました。どんな世の中になることやら。

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